もぐらです。
凄まじい猛暑が続いています。
皆様体調はいかがでしょうか。
はやく年々激しさを増す猛暑とうまく付き合っていく方法をみつけたいものです。
さて、今回のつぶやきは前回に続き『アンガーマネジメント』についてつぶやいていきたいと思います。
前回はアンガーマネジメントの第一段階として
『自分の「怒り」のパターンをしる』ことをつぶやきました。
今回は
『怒りをヒントに自己理解を深めていく』
です。
怒りのエピソードがあることで、自分を知るきっかけとなります。
また、こういう時に怒りの感情が湧くという『予測』ができます。
そして、前回のつぶやきでもお伝えしましたが、そのエピソードが
『自分が大切にしているもの』
を教えてくれます。
では、どのように怒りのエピソードを分析していくか
まず、怒りの感情に×をつけなくて良いというのが大前提としてあります。
そして、相手に対してもそうですが、自分自身に対して
Why(何故?)
ではなく
What(何が?)
で問いかけてみてください。
何故そうなった?ではなく、
何があったんだろう?
何がそうさせたんだろう?
こう問いかけることで、客観的・冷静に分析できるようになります。
このように分析することで、必ず自己理解を深まります。
そして環境にも振り回されないようになります。
皆様も怒りのエピソードをWhat(何が?)で問いかけながら、ご自身が大切にしているものを発見し、自己理解を深めてみてください。
ということで、今日はここでおしまいです。
次回はアンガーマネジメント最終回、
『瞬間的に湧き上がった怒りの対処方法』をつぶやきます。