いよいよ冬本番です。
ついにもぐらも長袖と長ズボンで寝ないといけないと思っています。
前回のつぶやきでは、『ほめる』の落とし穴に陥りそうになった際に意識しする
ことをつぶやきました。
今回は『承認』についてを少し詳しくつぶやきたいと思います。
承認には3つの承認があります。
♦成果承認:成果を認める
♦成長承認:努力を認める
♦存在承認:存在を認める
ピラミッドで表現すると、存在承認が一番下の土台にあり、その上に成長承認、
一番上に成果承認があるイメージです。
この中で一番重要なのは、土台となる『存在承認』です。
(前回のつぶやきもここをつぶやきました。)
今回はこの『存在承認』をさらに深堀りしていきたいと思います。
存在承認とは…
『その人の存在そのものを承認すること』です。
そのため、存在承認を満たすには、相手をほめるだけではなく、下記のような
ことでも承認欲求を満たすことができます。
・挨拶をする
・目を見て話をする
・意見を求める
・名前を呼ぶ
・小さい変化に気付き声掛けをする
『いつも気にかけているよ』
という意図が相手に伝われば、承認欲求を満たすことに繫がります。
お子様と接する際も同じです。
是非意識してみて下さい。
もちろん、存在承認だけでは相手の承認欲求を満たすことは難しいです。
しかし、この存在承認がなければ、成長承認や成果承認を満たすことが難しくなります。
そのため、存在承認は、人との関係性をつくる土台といえる重要な承認です。
長くなってしまいましたので、今回はここでおしまいです。
次回は、承認欲求を満たす『3つのメッセージ』についてつぶやきたいと思います。