今回は「ほめる」の落とし穴についてつぶやきます。
何かができた時に、その評価としてほめることを続けると、それができないと気付いた時に
「もうやらない」「もうできない」
といい思考になり、自信をなくしたり、意欲の低下に繋がってしまうことがあります。
一時はほめられると、「次もやってみよう!」
とモチベーションアップに繋がりますが、それが続くと
「ほめられるためにはどうすればいいかな」
など、無意識にそもそもの目的が変わってしまうことがよくあります。
そうな
ってしまうと、今取り組んでいることを「やらない」という選択に繋がる可能性も高くなります。
ほめ方次第では、「ほめられないとやらない」ということに繋がるリスクがあることを覚えておくとよいかもしれません。
言葉掛けってほんと難しいですよね…。
次回の「もぐらのつぶやき」では、そうならないための工夫をつぶやきます。
もぐら先生